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WordPressのPowered byを変更・削除する方法

こんにちは。株式会社エルブズCTOの冨永です。今回は、WordPressのフッターに表示されている「Powered by」表示を変更する方法をご紹介します。

Powered byとは

ウェブサイトでよく「powered by (企業名)」ですとか、「powered by (製品名)」という表記を見かけることがあるかと思います。

Powered byの意味は、「○○が運営しています」ですとか「○○で動作しています」といった意味になります。

ウェブサイトをホストしている、企業名であったり、サービス名が使われることが多く、運営企業にとって広報的な意味合いがあります。

WordPressのPowered by 表示

WordPressでは、デフォルトでフッターに「Powered by WordPress」の文字が表示がされ、WordPress公式サイトにリンクされています。

「このウェブサイトは、WordPressで動作しています」ということが分かるため、信頼される一方、どんなシステムで動いているかわかってしまうため、リスクもあります。

Powered byを変更・削除するプラグイン

Elvez Edit Poered-byプラグインを利用すると、フッターに表示されているPowered by表示を編集することができます。

専用テーマのインストールやファイルの変更も不要で、サイトのデザインを崩さずに、必要な部分だけを変更できます。

Powered byの変更方法

プラグインのインストール

プラグイン→新規追加から、「Elvez Edit Powered-by」を検索してインストール、有効化します。

テキストとURLの設定

プラグインをインストールしたら、Elvez→Edit Powered-byから設定画面を表示します。

元々のPowered-byの部分に表示するテキストと、クリックしたときのリンク先を設定できます。

また、テキストとURLの両方を空欄にすると、Powered-byの表示を消すことができます。

コピーライトの変更

Powered-byと同様に、標準テーマではコピーライトの表示があります。こちらの表記も簡単に変更できるプラグインを公開しております。

WordPressのコピーライトを変更する方法

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WordPressのコピーライトを変更する方法

こんにちは。株式会社エルブズCTOの冨永です。今回は、WordPressのフッターに表示されている「コピーライト」を変更する方法をご紹介します。

コピーライトの書き方

コピーライト(著作権表示)は、著作権者や著作物の発行年等に関する表示です。国際的には、次の3つを表記することが定められています。

  • 著作権記号
  • 著作権者名
  • 最初の発行年

万国著作権条約に基づく著作権表示には、次の3つの表示が必要である。

©(丸の中にC、丸C、マルシー)の記号 (symbol ©)
著作権者の氏名 (name of the copyright proprietor)
最初の発行の年 (the year of first publication)
順序は定められておらず、この順序でなくてもいい。慣習的に「©」を最初に書くことが多いが、氏名と年の順序はさまざまである。

使用する文字や紀年法も特に定められていないが、国外での著作権保護のためという目的上、ラテン文字と西暦を使うのが普通である。

Wikipedia – 著作権表示

WordPressのコピーライト

WordPressでは、デフォルトでフッターにコピーライトが表示されています。残念ながら標準テーマでは、コピーライトの編集ができず、テーマエディターで直接編集するか、コピーライトの編集に対応した別のテーマを利用する必要がありました。

コピーライトを変更するプラグイン

Elvez Edit Copyrightプラグインを利用すると、フッターに表示されているコピーライトを編集することができます。

専用テーマのインストールやファイルの変更も不要で、サイトのデザインを崩さずに、必要な部分だけを変更できます。

コピーライトの変更方法

プラグインのインストール

プラグイン→新規追加から、「Elvez Edit Copyright」を検索してインストール、有効化します。

コピーライトの設定

プラグインをインストールしたら、Elvez→EditCopyrightから設定画面をを表示します。

コピーライトの発行年、著作権者名、コピーライトをクリックしたときのリンクを設定できます。

Powered by表記の変更

コピーライトと同様に、標準テーマではPowered by WordPressの表示があります。こちらの表記も簡単に変更できるプラグインを公開しております。

WordPressのPowered byを変更・削除する方法

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人工知能学会論文誌に掲載されました

エルブズCTOの冨永です。この度、当社対話技術に関する研究が人工知能学会論文誌に掲載されましたので、お知らせいたします。

論文概要

タイトル標準対話構造に基づくエージェントシステムに適した対話デザインパターン構築事例の報告
掲載誌人工知能学会論文誌 Vol.36, No.5 特集論文「エージェント技術とその応用2021」
URLhttps://www.jstage.jst.go.jp/article/tjsai/36/5/36_36-5_AG21-F/_article/-char/ja

本論文は、大阪大学 石黒先生、名古屋大学 小川先生、東京大学 松原先生との共著となります。

審査を通過した査読付き論文

本論文は査読付き論文です。査読付き論文は、その分野の専門家(査読者)による審査を通過し、掲載が認められた論文です。

本論文の審査はダブルブラインドレビュー(査読者・著者とも互いに誰か知ることのできない査読方法)で行われ、採択の評価をいただきました。

エージェント技術に関する特集

本論文は人工知能学会の特集論文「エージェント技術とその応用」に掲載されます。

この特集では、アーキテクチャやセンシングといった基礎的な概念・理論・技術から、Webシステムや産業分野での応用まで、エージェント技術に関連する話題が集められています。

質問応答対話の設計を容易にする

本論文では、エージェント対話システムにおいて、質問応答対話の設計を容易にする「対話デザインパターン」の構築を提案しています。

これはソフトウェア開発の「デザインパターン」に着想を得ています。

ソフトウェア開発におけるデザインパターンまたは設計パターン(英: design pattern)とは、過去のソフトウェア設計者が発見し編み出した設計ノウハウを蓄積し、名前をつけ、再利用しやすいように特定の規約に従ってカタログ化したものである。

デザインパターン (ソフトウェア) – Wikipedia

まだまだ途中段階ではありますが、今後ますます利用が進む対話システムについて、誰もが簡単に設計・分析できるようになるための技術です。

当社サービスでも活用

本論文の研究成果は、当社サービス「元気スコアドットコム」などに活用されています。

シニアの方が毎日使っても苦にならない対話を実現しています。

AIでサービスをもっと使いやすく

当社では、このような対話技術や、人工知能エージェントによる見守りシステムなど、さまざまなAI技術をサービスに活用しています

今後も、皆様により良いサービスをご提供するため、研究を続けて参ります。

本論文の内容や当社特許技術にご興味ございましたら、喜んでご説明承ります。お気軽にお知らせください。

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日本語化ファイル定期購読販売開始のお知らせ

この度、当サイトで公開しております各種WordPressプラグイン用 日本語化ファイルにつきまして、年間サブスクリプションでの定期購読販売を開始いたしました。

定期購読タイプの商品について

  • 年間更新の定期購読(サブスクリプション)商品となります。
  • 購読期間中は公開されている全バージョンの日本語化ファイルをダウンロード可能です。
  • 新しいバージョンの日本語化ファイルが公開された場合、自動的にダウンロード可能になります。
  • 購読期間中、メールサポートをご利用いただけます。

※メールサポートの詳細はこちらをご覧ください。
※日本語化ファイルの更新頻度は不定期となります。

新しく販売を開始する商品

当サイトで販売中のWooCommerce Subscriptions用 日本語化ファイルを定期購読タイプで販売する商品となります。

販売形式が変更となる商品

販売形式が、定期購読タイプに変更となります。

日本語化ファイルご購入済みのお客様へ

すでに日本語化ファイルをご購入いただいているお客様は、引き続き購入日から1年間のメールサポートをご利用いただけます。

お買い物ダッシュボードのダウンロード画面からは、本日時点で最新バージョンの日本語化ファイルをダウンロード可能な状態となります。

また、上記メールサポート期間内であれば、最新バージョンの日本語化ファイルをご提供いたします。

メールサポートについて

当社技術スタッフがわかりやすくご対応いたします。サポート内容は以下の通りです。

  • 日本語化に関する設定サポート
  • 日本語表記の不具合修正
  • プラグインのバージョンアップに伴う日本語化ファイルの修正

サポートは平日 10:00 – 17:00(土日祝はお休み)となります。

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WooCommerce Subscriptionsの導入方法

こんにちは。エルブズCTOの冨永です。今回はWordPressのECサイト構築プラグインとして有名なWooCommerceに、サブスクリプション(定期購読)機能を導入する方法をご紹介します。

WooCommerce Subscriptionsとは

WooCommerce Subscriptionsは、WooCommerceの拡張機能であり、プラグインを追加することで、サブスクリプション(定期購読)タイプの商品を取り扱うことができるようになります。

WooCommerceの拡張プラグインを探す

WooCommerceの拡張プラグインには、WooCommerceの公式サイトにアクセスします。

検索に「Subscriptions」と入力すると、WooCommerce Subscriptionsプラグインを簡単に見つけることができます。

プラグインページ

WooCommerce Subscriptionsの購入

購入には、WooCommerceのアカウント作成が必要です。もしWordpress.comやGoogleのアカウントをもっていれば、簡単に作成することができます。

アカウント作成後、プラグインを買い物カゴに入れ決済します。

プラグインのアップロード

プラグインを購入するとzipファイルをダウンロードできるようになります。

決済完了画面

貴社のWordpressの管理画面にログインして、プラグインの新規追加から、zipファイルをアップロードするとインストールできます。

日本語化ファイルの適用

WooCommerce本体は他言語対応されており、日本語にも対応しています。しかし、WooCommerceの拡張機能プラグインには、日本語対応されていないものもあります。

当サイトで公開している日本語化ファイルを利用することで、WooCommerce Subscriptionsを日本語化することができます。

当サイトでは、WooCommerce Subscriptionsを日本語化する方法についても詳しく紹介しています。

日本語化ファイル

購読商品の作成

WooCommerce Subscriptionsを導入すると、商品タイプに「シンプル購読」と「Variable購読」が選択できるようになります。

更新期限などを設定して公開すると、サブスクリプション方式の商品を販売することができます。

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日本語化ファイル更新のお知らせ

こんにちは。株式会社エルブズCTOの冨永です。当サイトでご提供しているWordpressプラグインの日本語化ファイルの更新しました。

今回は、日本語化ファイルの更新内容をお知らせいたします。

WooCommerce Subscription用日本語化ファイル

WooCommerce Subscription用日本語化ファイルは、ECサイト構築の定番プラグインであるWooCommerceのサブスクリプション管理機能を日本語化できます。

購読価格の日本語化を改善

商品データの管理ページで、購読価格期間の表記が日本語で表示されるようになります。

数字が表示されない問題を修正

商品データの管理ページで、購読終了時期を選択する際に、日数や月数の数字が表示されていなかった問題を修正しました。

ご購入済みなら最新版をダウンロード可能

すでにWooCommerce Subscription用日本語化ファイルをご購入いただいた皆様は、最新版のファイルをご利用いただくことができます。

ログインしていただくと、お買い物ダッシュボードから最新版のファイルをダウンロードいただけます。

最新版ファイル名: woocommerce-subscriptions-ja-20210822.zip

技術サポートもおまかせください

当社では、Wordpressを使ったWebサイトの立ち上げ、本格運用に便利なサポートプランや各種プラグインをご用意しています。

私たちが、お客様のサイトへのインストールや設定をお手伝いすることも可能です。お気軽にお問い合わせください。

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人気のWordPress無料プラグイン ベスト5

WordPress公式で公開中の無料プラグイン

こんにちは。株式会社エルブズCTOの冨永です。

当社がご提供しているWordpressプラグインには、公式リポジトリwordpress.orgで無料公開しているものも多数ございます。

今回は、当社が公式リポジトリで公開しているプラグインの中から、ダウンロード回数が多い人気のプラグインベスト5を、ランキング形式でご紹介します。

第1位 コピーライトを編集

ダウンロード回数:415回

Edit Copyrightは、フッターのコピーライト表記を変更することができます。

標準テーマのコピーライト表記を変更するには、phpファイルを編集する必要があります。このプラグインを使うことで、年数や表示テキスト、リンク先を簡単に編集することができます。

先日、アクティブインストール数が30を越えました。最近1ヶ月で100回ダウンロードされるなど、多くの方にお使いいただいています。

第2位 ヘッダーとフッターを隠す

ダウンロード回数:236回

Hide Site Header & Footerは、標準テーマのフッターやヘッダーを非表示にすることができます。

コンテンツを大きく見せたい場合に、標準テーマのヘッダーやフッターが邪魔になることはよくあります。このプラグインでは、投稿やページ単位で、ヘッダーとフッターの表示/非表示を設定することができます。

第3位 Powerd byを編集

ダウンロード回数:217回

Edit Poweredbyは、Wordpressのデフォルト表記を変更して、サイトのフッターに貴社名を表示できます。

WordPressの標準テーマでは、フッターにPowered by WordPressという表示が出てしまいます。このままでは、サイトがWordpressで運用されていることが簡単にわかってしまい、セキュリティ上も不安が残ります。

このプラグインを利用することで、フッターの表示を編集して会社名を表示したり、リンクを設定したりすることができます。

第4位 投稿のヘッダーを隠す

ダウンロード回数:210回

Hide Entry Headerは、投稿や固定ページのヘッダーを非表示にすることができます。

投稿の最初には、タイトル、サムネイル、投稿日時、投稿者などがデフォルトで表示されます。これらは、投稿のファーストビューでメインコンテンツを見せたい時には少し邪魔になってしまうことがあります。

このプラグインを使えば、投稿やページごとに、投稿のヘッダー部分を非表示に設定することができます。スマホなど、モバイルで表示する際には、投稿をスッキリできます。

第5位 管理ツールバーを隠す

ダウンロード回数:145回

Hide Admin Barは、ログインユーザ用のツールバーを非表示にすることができます。

ログインしたお客様にWordpressの管理機能を使わせる必要がない時などは、ツールバーを非表示にすることで、メインのコンテンツにしっかり誘導できます。このプラグインを利用することで、不要なユーザには、ツールバーを隠すことができます。

かゆいところ手が届くプラグインを公開中

ランキングを見ると、ちょっとした表記の変更や、表示/非表示など、かゆいところに手が届くようなプラグインが人気のようです。

当社では、皆様のサイト運用がもっと簡単になるよう、今後も便利なプラグインや技術サポートをご提供して参ります。

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自社サイト構築に役立つプラグイン ベスト3

こんにちは。株式会社エルブズCTOの冨永です。

プラグインでWordpress運用を便利に

Shop.ElvezではWordpressで利用できる簡単なプラグインから、技術サポートまで、幅広く提供しています。今回、当社が提供するWordpressプラグインの中から、自社サイト構築に役立つベスト3を公開しました。

Powered byに会社名を表示

Edit Poweredbyプラグインは、Wordpressのデフォルト表記を変更して、サイトのフッターに貴社名を表示できます。

WordPressを標準インストールすると、フッターにPowered by WordPressという表示が出てしまいます。

「会社のウェブサイトとしてはちょっと…」と考える方も多いかと思いまが、このプラグインを利用することで、フッターの表示を編集することができます。

会員限定コンテンツを提供

Manage Contentsプラグインは、ログインユーザだけが見える専用コンテンツを表示できます。限定公開のリンクや動画など、会員だけの特別なコンテンツを提供できます。

反対に、ログインしていないユーザにだけ、特別な案内を表示するといったことも可能です。

日本語化で使いやすく

WooCommerce Subscription用日本語化ファイルは、ECサイト構築の定番プラグインであるWooCommerceのサブスクリプション管理機能を日本語化できます。

便利な機能を使いたいのに、英語表示しかなく困っていた、というお客様にお使いいただいています。

技術サポートもおまかせください

その他、立ち上げや本格運用に便利なサポートプランや各種プラグインを用意しています。

私たちが、お客様のサイトへのインストールや設定をお手伝いします。

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対話技術に関する論文を発表しました

こんにちは。エルブズCTOの冨永です。開発者ブログをご覧いただきありがとうございます。

国際会議で論文を発表しました

7月24日から29日にかけてワシントンD.C.で開催された国際会議「HCI International 2021」にて、当社の対話技術に関する論文を発表しました。

論文概要はこちらのリンクからお読みいただけます。

Springer Link: Standard Dialogue Structure and Frequent Patterns in the Agent Dialogue System

国際会議については、こちらのブログもご覧ください。

対話デザインは難しい

チャットボットやスマートスピーカーなどが普及し、一般的に対話システムが利用されるようになってきました。しかし、この対話の内容をデザインすることは難しいです。

私たちのサービス「御用聞きAI」や「元気スコアドットコム」でも、役場や地域企業の方など、さまざまな人に対話を作っていただきましたが、多くの方が苦労されていました。

標準対話構造を提案

私たちは、これまで実証実験などを通じて得られた対話を分析し、対話システムの開発に活用しています。

この論文では、対話構造に着目し、質問応答対話を例にして、人とエージェントのための「標準対話構造」を提案しています。

対話シナリオを分析

本論文の実験では、一般の方々に質問応答の対話シナリオを作成してもらいました。実験の結果、それぞれの人が同じターン数で対話を作成していることが多く、人によって典型的な対話パターンを持っている可能性が示されました。

対話システム開発に活用

本論文で提案した「標準対話構造」は、当社サービス「DX人材育成」「元気スコアドットコム」などの開発に応用されています。

今後も、学術分野の側面からも調査、研究を続け、みなさまにご提供するサービスを改善してまいります。